お面展
photo:Kodai Matsuoka
東京神楽坂にあるjokogumoさん。
普段は民芸や工芸、暮らしの手仕事道具にスポットを当てたお店なのですが、
ある時店主の小池さんから、『お面展に参加して頂けませんか？』とのこと。
その時、すぐに思い描いたのはパタンガルの景色でした。
お面、と言うお題に制作した動物たち。
昨年3月に［夜の木］の背景を辿り、結んでいくパタンガル村への旅に同行した時のこと。
自然からのインスピレーションを表し、また自らもそのエネルギーーをまとうことで、自身の生きるお守りにする。
パタンガルでそんな景色に沢山出会いました。
今回の制作は、スケッチなどもなく手が動くままに。自分でも描いていなかった動物たち。パタンガルへの旅、北杜での暮らしが制作のoriginとなっているのかもしれません。
◾️くらしの知恵と道具 jokogumo
162-0816 東京都新宿区白銀町1-6 1F
tel+fax 03-5228-3997 12:00-18:30
色々な素材、様々な解釈で集まったお面たち。
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パタンガルへ旅の事、松岡宏大さん(Editor, Photographer 主に旅をテーマにした媒体で活動。KAILAS名義で著作やイベントなども行っています。)と［夜の木］の作者の一人、バジュー・シャームとの共著がタラブックスから先日、本が出版されたばかり。
「origins of Art -The Gond Village of Patangarh」
美しい本です。
松岡さん、改めて感謝です。
update : 2019/10/08 - 5:48 AM
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