12月
ようやく12月を少しまとめる。
武蔵五日市にある真木テキスタイルスタジオでの今年最後の展は7日まで、
もう終わってから少し経つ。
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展のこと
高いところでは5mもある吹き抜けに、木の鳥。外にも。
下から見上げ、2階から見下ろし、外も見渡す。
人が行き交って、気が大きく膨らむ。
それから。
新色のサンダル。
引っ張り金具の大きなショルダーバック。
つぶつぶのピンや髪留め。
ガンガ工房で製作されたポトリバックとツイストバック。
ラケッシュのタンドールで焼いたチャパティ、カレー。
大きな切り株の革ボウル。
ナドナド。
( 特別プレートの写真:竹林blog より)
今年はインド、ガンガ工房での製作滞在で始まり、それから海外や国内の地方にも足を運ぶことができ、様々な暮らし( 特に働き方)に触れることができた。
この展を最後に一年を終えて、確認できたことは、、
多くのことが、手作業と工夫の延長にあること。もっと自分の暮らしを賄えるということ。
自分で賄ってみようと工夫することに、今一番の面白みを感じる。
社会労働でも生活労働でも、それが「続ける」にやっぱり一番相応しいと改めて思う。
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今日でこの一年も終わり。
とにかく、あちらこちらの場所へ行ってみた充実のこの一年。(その他のことは特に出来なかったけれど)
皆様に感謝致します。
今年実感できたことを少しでも来年の形に表すことができたら、と思います。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
update : 2012/12/12 - 10:53 PM
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