国分寺の街にある
久しぶりの銭湯に行くと、いつものおばさんが番台に座っている。
昨年末くらいから腰が痛いということで、入院するという話を聞いていたから、
前にお風呂に行ったときは、番台におばさんの姿はなく、
代わりの人が終わりもまだなのに掃除にあたふた忙しくする姿をみて、
「なんか違うところみたいだな」とガッカリした気分だった。
それから、しばらくおばさんのいない銭湯はなんだかつまらなかった。
今日は以前と同じ様、
ラジオから阪神戦の中継がながれて、「だめだ」とか「よし」とか、他の試合の途中経過にも一喜一憂して、常連さんに相づちを求める。
野球を見ない僕にも、あんた阪神ファンだったっけ、と押しつけたりする。
賑やかなこの銭湯がいつまでも続いて欲しい。
でも無理しないでね。有り難うね。
銭湯にまたよく来ようと思う。
update : 2008/06/12 - 1:13 PM
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